Hate Eternal 「Fury and Flames」

Morbid Angelで2ndギタリストを勤めていたエリック・ルータンのバンドの4thアルバム。
なんじゃ、こりゃあ!?
蠢く気色悪いリフ、マシンガンのように叩き出されるブラストビート、メロディアスな前作までとはうって変わって異様なテンションがアルバム全体を包み込んでいる。
ほとんど突っ走ってるし。
どないしたの?
メロディアスなパートもあるが黒いモヤの中で野獣が暴れまわるような暗黒テンションが支配的で目立たない。
各楽器の音の分離は悪くないものの、楽器の音自体が荒く暗黒魔闘気系デスメタル色を強めるのに一役買っている。
ほとんどMorbid Angelやんけ。
メンバーの死がこのアルバムに影響を与えたんだとか。
死せる者の絶望こそがデスメタルの真髄なのか…。
マイスペース
Hate Eternal "Bringer of Storms"
Cradle Of Filth 「Cruelty And The Beast」

英国産ブラックメタルバンドの3rdアルバム。
そのサウンドはホラー映画オタクのIRON MAIDENって感じ(笑)。
暴虐の嵐渦巻くブラックメタルとは全然違う真っ当なヘヴィメタルだ。
装飾でホラーな雰囲気を醸し出しているが要所要所で決まるツインリードはメイデン臭がプンプン。
プログレチックなところもますますメイデン。
曲はよく練られていて彼らの最高傑作の呼び声が高いらしい。
皮肉なのは最後のメイデンのカバーが本家より良いこと。
ブルースがリズム感に少々欠けるヴォーカリストなのがよくわかる(苦笑)。
マイスペース
Once upon Atrocity
Thirteen Autumns And A Widow
Cruelty Brought thee Orchids
Beneath the Howling Stars
Venus in Fear
Desire In Violent Overture
Twisted Nails of Fate
Bathory Aria
Bathory Aria (PV)
Portrait of the Dead Countess
Lustmord And Wargasm
Hallowed Be Thy Name (Iron Maiden cover)
SODOM 「SODOM」

ドイツのスラッシュメタル三羽烏の一角である彼らが放つセルフタイトルアルバム。
セルフタイトルなので爆走アルバムを期待すると肩透かしを喰らうが、なんのことはない貫禄バッチリなミドルテンポ主体の作品だ。
日本人は自分の職業を堂々と言える人が少ないと聞くが、彼らは自信たっぷりに言うだろう。
「スラッシュメタルやってるけど何か?」。
信念を貫き続けた者だけが辿り着く境地に彼らはいる。
若いバンドを薙ぎ倒すに充分なエネルギーをびしびしと感じ取れ!
マイスペース
Blood On Your Lips
Wanted Dead
Buried in the Justice Ground
SODOM - CITY OF GOD
axis of evil
The Enemy Inside
MOTORHEAD 「Kiss of Death」

爆走ロックンロールバンドのキャリア30年を越えての19thアルバム。
オイオイやばいぜダンナ!
60越えたジジイがやる音楽じゃないぜ!
サウンドはエネルギーに満ち、ビキンビキンでバキンバキンな爆走ロックンロールをかましてくれる。
60歳と言えばロートルだがリーダーのレミーおじさんは少なくとも音楽家としては現役バリバリだ。
曲も爆走チューンのみならずバラードやミッドテンポの曲もあり起伏にとんだアルバム、傑作。
本人曰く、「ベスト5に入る出来のアルバム」なんだそうだ。
マイスペース
Trigger
Sucker
Devil I Know
Christine
Be My Baby
Eric Johnson 「Venus Isle」

日本で全然人気のないギターヒーロー、アメリカはテキサス出身のエリック・ジョンソンの助の3rdアルバム(笑)。
彼はギターの神様、アラン・ホールズワースが絶賛する程のギタリストだが、1番の魅力は少々ハスキーで優男風の美青年声だと思う。
それがまたAOR風の楽曲群に恐ろしく合っている。
彼のアルバムはみなヴォーカル曲とインスト曲の混在するモノだが、彼の声に魅力を感じているので個人的にはオールヴォーカル曲のアルバムが聴きたい。
マイスペース
Lonely in the Night
Battle We Have Won
When the Sun Meets the Sky
Song for Lynette
RAGE 「Carved In Stone」

ドイツ産個性派パワーメタルバンドの何枚目かは知らんアルバム。
ヴィクターが加入してから一番パワフルでライヴ感溢れる作品だ。
リフ、リズムともに起伏に富んでいて飽きない。
ヴォーカルメロディもヴィクター加入後に顕著なキャッチーさをガッチリとキープ。
ジャケットが地味なのがもったいない快作ですわ!
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RAGE - Lord Of The Flies
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Open my Grave
Children Of Bodom 「Blooddrunk」

フィンランド産ブルータル・メタルバンドの6thアルバム。
「Hate Crew Deathroll」以降のリズム主体の曲調は変わってません。
メロディは前作より増量してるかな?
増量というより戻ってると言った方が正しいか?
才能があるのでこういうスタイルでもカッコいい曲が書けるのだが、IN FLAMESを筆頭に時代に歩み寄った作風に方向転換するデス声普通メタルバンドたちはあんまり好きではない。
時代に迎合するロッカーなんてロックやめちまえ!
ロックって反骨精神の塊ちゃうんか?
おう?
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Blooddrunk
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EXODUS 「The Atrocity Exhibition」

アメリカ産スラッシュメタルバンドの8thアルバム。
リフのセンスに定評があるバンドなのでそこらへんはバッチリだ。
ただ、疾走感は希薄。
前作程オモックソ時代を意識しまくった作風でもないし中途半端だな。
曲もダラダラした構成のものが多いし。
オモックソ時代を意識するか突っ走るかどっちかにしてくれや、オウ?
オトーサンはそんなどっちつかずの男に娘をまかせられへんわ。(笑)
The 不完全燃焼アルバム!
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EXODUS - Riot Act
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