SAXON 「LIONHEART」

英国産正統派ヘヴィメタルバンドの2004年発表のアルバム。
日本では終わったバンドとして認識されているが欧州では現役で活躍している。
彼らの音楽性は正にメタル。
融通が利かない硬質なリフにいかにもメタル的な様式美が全体を覆う。
悲しくなる程メタルだろう?
そんな彼らの作品の中では起死回生の出来ではなかろうか?今回はリフ、メロディともにフックが溢れている。
メタルバンドが本気で造ったピュアなメタルアルバムだ。
これがメタルってもんさ。
もっかい言っとく、これがメタルじゃい(笑)!
メタルメタルメタル!音源
Saxon - Beyond the Grave
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Yngwie Malmsteen 「Eclipse」

華麗なるギターマエストロが放つ5thアルバム。
初めてのソロ名義で名前から「J」が外されている。
この作品では全員スウェーデン人を起用したようだ。
当時は無名だったヴォーカリストのヨラン・エドラマンは決して下手くそだとは思わないがロックシンガーとしては少々線が細過ぎる。
おまけにスウェーデン訛りの英語なので歯切れが悪い。
楽曲に関しては今までになかったタイプの曲があり冒険心を感じさせるが出来にバラつきがある。
メンバーも含め実験的なアルバムだ。
Yngwie Malmsteen-SaveOurLove
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CARCASS 「HEARTWORK」

そういや元祖で本家な彼らのことを書いてなかったな。
ってことで元祖ゴアグラインド/メタルバンドの世間一般で名盤と言われている4thアルバム。
1stと比べると同じバンドが造ったアルバムとは思えないぐらい程の変貌ぶりだ。
気持ち悪いリフに官能のギターソロが切れ込むという歴史的な快挙を成し遂げたと言われている作品だが、実際は80年代にもそういうモノはあったのだとか。
しかし、高いクオリティでやったのはこのアルバムが初めてなんだそうだ。マイケル・アモット恐るべし。
個人的には気持ちの悪いリフが好きなのでアモットギターは邪魔(笑)。音源
Carcass - Heatwork
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Carcass No Love Lost
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ARCH ENEMY 「BLACK EARTH」

日本で大人気!スウェーデン産メタルバンドの1stアルバム。
最近の今風路線ではなくデスメタルに近い極悪スタイルなのが好印象。
そんな極悪スタイルに時折挿入されるマイケル・シェンカーを想起してしまう美麗なギターソロが素晴らしい。
彼らが最初に目指していたスタイルがここで聴ける。
今思うとデスメタルとシェンカーが合体した特に個性的ではないスタイルだ。
本人も良質なメタルアルバムを造るには少々昔の作品から拝借するモノがあると言っていたがホントだな。
良質であることは間違いないけど。
Arch Enemy - Bury Me An Angel
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EXHUMED 「Anatomy Is Destiny」

アメリカ産ゴアメタルバンドの3rdアルバム。
ゴアってのはCARCASSを忠実に再現してるバンドが多いがその中では彼らが最も優秀だ。
最後まで聴かせる緩急自在な作曲術、本家より達者な演奏、CARCASSフォロワーなのを除けば凄いバンドだ。
最近噂のTHE ANSWERと同じで超高品質なクローンバンドといったところか。才能あるんだから自分を見つめろ。
本作品は後期CARCASSを意識した作風で以前より洗練されてるので愛好家には不人気らしい。
The Matter of Splatter
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DISEMBOWEL

来日経験があるアングラデスメタル界の重鎮、コロンビアのINTERNAL SUFFERINGに在籍していたこともあるミゾグチ マコトという人物がやっているバンドらしいです。
サッカー選手、ビジネスマンにはじまり様々な日本人が海外に進出しているなあ。
頑張れサムライたちよ! DISEMBOWEL音源
WHITESNAKE 「1987」

英国産ハードロックバンドの最高傑作。
はっきり言うとカヴァさんが良い声をしているという事以外はあまりこのバンドに思い入れはない。
よくメンバー代わってたみたいだしよー。
この時期が1番一般受けしそうなハードロックをしていたんじゃないかな?曲も粒ぞろいだし。
カヴァさんのソウルフルな声が聴きたいヒトは是非聴こう。
HR/HM界って歌の巧い歌手が意外に少ないから…。
White Snake - is this love
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Whitesnake- Here I go again
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Still Of The Night
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Dream Theater 「Images And Words」

アメリカ産プログレッシヴメタルバンドの2ndアルバム。
このバンドは器楽性を求めるあまりヴォーカルメロディが死んでるアルバムを出したりするが、この作品は良い感じにヴォーカルメロディを溶け込ましている。
ファンからは最高傑作として上げられるのも頷ける。
最近このバンドつまんねぇよと思ってる人にこそ聴いて貰いたい作品だ。
ラブリエのヴォーカルは高音部分がすっぽ抜けたような感じだが中音は問題ない。
Pull Me Under - - - Dream Theater
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Dream Theater - Another Day
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Dream Theater - Take The Time
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MANIGANCE 「D'un autre sang」

フランス産メロディック・パワーメタルバンドの2ndアルバム。
メロディックパワーメタルといってもキーパーサウンドではなく、正統派パワーメタルにネオクラシカルを加えた少々プログレチックな硬軟一体のギターワークを武器とするメロディックメタルといったところか。
メタル者なら反応するであろうセンス溢れるプレイはフランスというメタル辺境の国出身であることを忘れてしまいそうなぐらいだ。
歌詞がフランス語で歌のメロディもかなり個性的なのでフックがあると感じるまで10回ぐらい聴かないといけないが、フックがあることに気付いたとき、このアルバムは全く隙のない好盤であることが理解できるであろう。
フランス語の歌詞で世界へ出ることができるかはわからないが、ギターのセンスは充分に世界に通用するだろう。
掘り出し物!音源
Nickelback 「LONG ROAD」

カナダ産歌もんヘヴィ・ロックバンドの3thアルバム。
メタルとは違いリフ、ギターソロの概念が希薄で歌を補助する程度、もしくはリフで盛り上げて歌につなぐ程度に留められている。
あくまでも主役は歌。
その歌のメロディは湿り気を帯びていて我々日本人には好印象。
乾いているようで湿り気があるみたいなアメリカっぽさを含む。
歌声が男臭めで女みたいな高い声を発するハイトーンヴォーカリストがイマイチ好きでない覇次郎は気に入った。
このバンド、聴けば聴く程別にヘヴィロック調でなくてもいいんでないの?と思えてくる。
ヘヴィなギターがなくてもアコースティックギター一本で歌える曲があるし、わざわざヘヴィロック調にしなくてもアメリカンハードロック調なバッキングでも通用しそうだ。
っていうか基本はポップスだよ、これ。
時代が時代なら正統派メタル的なバッキングでやってたかも。
バッキングはメタルでも歌メロは覚えやすいみたいな。ラップ調なヴォーカルもないし、ポップスですぜ、こいつら。
日本の自称ロックバンドに似てるな。
バッキングはロックでも歌メロは歌謡曲な連中にね。音源
Nickelback - Someday
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Nickelback - Figured You Out
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METALLICA 「RELOAD」

スラッシュメタル四天王が放つ7thアルバム。
もうかつての面影はない。
ドライブ感溢れる曲も長い髪もない。
歴戦の勇者だからしてまずいアルバムは出さない。
良いアルバムを出す。
かつての手法ではなく時流を意識したやり方で。
このアルバムも良いアルバムだ。
時流を意識したやり方で作った、ね。金がほしいのか?
よくはわからないが鋼鉄ファンが求めるアルバムでないことは確かだ。
スラッシュメタル四天王はほとんどが時流に乗ったね。
スラッシュメタル三羽烏は乗ってないのに。
どうやらアメリカ人は誇りよりお金がほしいようだ。
metallica - fuel
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Metallica - The Memory Remains
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Metallica - Unforgiven 2
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JINMO 「MOGARI EVE」

超絶技巧派変態ギタリストの何枚目かわからないアルバム(笑)。
ギターの独奏曲を集めたアルバムでジャンルにすると前衛芸術になるかな?
基本的にギターの音しかしないので間が凄く多い。
しかし、その間も音楽の一要素にしてしまっている。
嫌でもギターの音に集中してしまうよ。
「さくらさくら」なんて独奏だとこんなにも淋しい感じがするのかと妙に新鮮だ。この人のことはあまり詳しいことを知らないが、写真を見てかなり怪しい人物だということがわかった(笑)。
名前からすると韓国の人かもしれない。
このブログで一秒間に48音弾くギタリストを紹介したが、伝え聞くところによると彼は42音弾けるらしい。
世界トップクラスに匹敵する速さをも修得している彼は全くもって怪しい(笑)。
海外での公演が100回を超え、楽器メーカーのアドバイザーも勤める。
一体何星人なんだ(笑)?
オフィシャルサイト
音源
Lazybones 051126
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Black Wolf 051112
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Black Wolf 060211
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Black Wolf 051015
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Neo Tokyo! 191
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JET 「GET BORN」

豪州産ロックンロールバンドのデビューアルバム。
帯に「骨の髄までロックンロール」と素晴らしいセリフを書いて貰ってるのでわかる通りシンプルでストレートなロックンロールをかましてくれる。
ジャケもサウンドプロダクションもこんなバンドがいっぱい居た時代を再現。昨日のTHE ANSWERと同じで懐古ロックってヤツだ。
こういうバンドは良い曲を書いても残っていくか微妙だと思う。昔のバンドがやってたことを再現してるだけだから。
年老いた人は昔のバンドのリマスター盤を聴いてりゃいいだけだし。
若い人からしたら古新しい音だろうけど。
うまくいけばOASISみたいに生き残れるかもしれないが期待しないで見守ろう。
Jet "Are You Gonna Be My Girl"
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Jet "Look What You've Done"
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SANTANA 「SHAMAN」

ラテンロックの巨匠の2002年発表アルバム。
たくさんのヴォーカリストが参加している。
言えるのはギターが素晴らしい、歌は邪魔ってこと(笑)。
彼ほどのギタリストと張り合えるヴォーカリストなんか中々いない。
なんちゃってR&Bシンガーなんか歌わんでよい。
まぁ、そういうのが歌うとCDが売れるんだろうけど。
Carlos Santana feat. Michelle Branch - The Game Of Love(Zone)
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Emperor 「Prometheus The Discipline Of Fire & Demise」

おぞましくも美しい闇の皇帝が放つ最終楽章。
前作よりデスメタル化が進行している。
ここまで来たら半分デスメタルだ。
解散を宣言してからこのアルバムを発表したのも頷ける。
これ以上やるとデスメタルになっちまうから。
ラストアルバムまで類い稀なセンスで高品質なアルバムを出せるあたりは流石だ。
凄いバンドは太く短い寿命だったりするけど彼らもその一つ。
Emperor - Empty
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Soilwork 「Figure Number Five」

スウェーデン産元メロディックデスメタルバンドの5thアルバム。
ギターが引いてヴォーカルが前に出ている。
違うだろ!
お前らの武器はリフ、リズムだろ!
ヴォーカルメロディなんか補助、オマケで良い!
勘違いすな!
ピーターが脱退したのは正解だ。
もう解散しとけよ。
soilwork - rejection role
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Morbid Angel 「Blessed Are The Sick」

デスメタル大魔王による2ndアルバム。
現在と比べるとスラッシュメタル的な要素が色濃い。
しかし、蠢くリフ、発狂ギターソロ、妖鬱ギターソロとこのバンドを決定付けるカードは出揃っているので、「北斗の拳」風にいうと魔闘気に目覚めたばかりで使いこなせていない感じかな(笑)。
ピート参謀の手数足数もまだ多くないしね。
MORBID ANGEL - BLESSED ARE THE SICK
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STRATOVARIUS 「VISIONS」

フィンランド産メロディック・パワーメタルバンドの6thアルバム。
彼らのアルバムの中ではかなりメロディが練られている方だろう。
このバンド、これ前後のアルバムは良いが他はフニャフニャした捕らえ所のないメロディ連発のつまらない作品ばっかり。
このバンドに限らずメロディックパワーメタルはみんなフニャフニャしたメロディのアルバムしか出さないな。もうちっと頑張れや。
Stratovarius - Black Diamond
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stratovarius - kiss of judas
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