鋼鉄龍の咆哮

HR/HM紹介ブログ!

Slayer 「World Painted Blood」

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アメリカ産スラッシュメタルの帝王が放つ10thアルバム。

かつてのヤバさや速さはないが意外にも速い曲が多い。

まぁ、昔と比べると速さなんて微塵も感じない程度だけど。

少しだけ血が騒ぎかけたかのう。

やっぱり遅い曲はラップ風というか違和感があるのは相変わらず。

去り行く老兵が全力を振り絞り虫の息で完成させたのがこの作品だと思えば納得できるかな。

ケリー・キングが言ってた通り、このアルバムで最後にするなら老いた体に鞭打ってご苦労様と言いたい。

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Warbringer 「Waking Into Nightmares」



アメリカ産スラッシュメタルバンドの2nd。

最近出てきた若手なんて80年代の焼き直しの残りカスなんだが、どうやらこバンドは少なくとも残りカスではないようだ。

とりあえず不覚にも血が騒いだ。

おそらく、80年代デビュー組のロートルにはこんな血気盛んな前のめりな作品は作れない。

スラッシュメタル=若さ、の公式は当たってるようだ。

音はヨーロッパ勢のような湿気とメロディを持った産地偽装サウンド。

時折、ブラストビートを入れたりと今の世代っぽいとこがあるものの基本は80年代風。

ジャケは邪悪だが邪悪さはあまり感じない爽快感のあるスタイルで、分離が良く鋭さ重視のサウンドプロダクションがそれを強調している。

欲を言えばギターを刻む回数が少ないってとこかな。

熱き魂の若者が出てきたもんだぜ。

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Freak Kitchen 「Land Of The Freaks」



スウェーデンが世界に誇るかどうかはわからない変態ギタリスト、Mattias Eklundh(マティアス・エクルンド)率いるバンドの7th。

いつもどおりヘヴィだがポップでジャンル不明の摩訶不思議なギターサウンドとドラマー出身者ならではの凝ったリズムパターン、キャッチーだがロックでは聴きなれない風変わりなメロディは変わってない。

まぁ、いつもといっしょかね。

キャッチーなメロディはどの曲にも入っているが、印象に残るようで残らないのは多分リズムが原因だと思う。

もうちょっと素直でもいいんでは?

このリズムギターを刻みながら歌を歌うのはよく考えたら凄いけど。

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Lost Soul 「Immerse In Infinity」

Lost Soul

ポーランド産デスメタルバンドの4th。

前作までもっとVader的なデスメタルっぽっかたのが、ここへきてブラックメタルとデスメタルの中間のBehemothのようなサウンドになった。

ポーランドの流行か?

それはいいんだが、前から人間じゃねえと思ってたドラマーがどうやら人間を廃業したようです。

ブラストビートをどれだけ叩けば気がすむんだというくらい叩きまくってます。

はっきり言ってリフはあんまり印象に残らんがブラストビートは脳裏にくっきりと強烈なトラウマにならんばかりに残ります。

ブラスト、ブラスト、ブラスト、ブラスト、ブラスト。

ブラストのためのブラスト。

ブラストォォォ!!!

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CONVERGE 「Axe To Fall」



カオティック・コアバンドの先駆者による7枚目。

予測不可能なリフと曲展開のまさにカオスなメタリックハードコアが炸裂してるぜ。

デスメタルやグラインド・コア以外で凶暴という言葉が当てはまるのはこのカオティック・コアぐらいだろう。

なのでハード・コアが苦手な人も是非聴いてね。

きっと気に入るはずさ。

ぶっ飛びの激烈ショートチューンの合間にドゥームメタルみたいなドンヨリした曲を入れるスタイルだが、必要なのかはいまだ持って謎だが良しとしよう。

ぶっ飛んでるから。(笑)

個人的にはぶっ飛びショートチューンだけで十分だけど。

次回のEXTREME THE DOJOにBRUTAL TRUTHとセットで来るらしいので行く予定の人は要チェック。

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Foreigner 「Can't Slow Down」



アメリカ産メロディアスロックバンドの14年ぶりの新作です。

新しいシンガーになって初の作品ですが、この人の声がアメリカンロック的な爽快感があり、その上、巧い。

初めて聴いたとき、あれ?このバンドこんな音楽性だっけ?と思ったくらい印象が違いました。

アメリカ的なドライさとポップで甘い感じの割合が絶妙になってて、確かな歌唱力でキャッチーなメロディがより魅力的に。

この人はいい、武士に刀、料理人に包丁、適材適所とはこのこと。

ばっちりはまっとります。

メロディアスロックファンのハートにズキュンな曲が絶対にあるので買って損はないかと。

なんせ、上質なメロディアスロックアルバムは滅多にでないからねぇ。

あと、今回はなんと3枚組になってます。2枚目は過去の曲のリミックス、3枚目はDVD。

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Arch Enemy 「The Root Of All Evil」



スウェーデン産メロディック・デスメタルバンドのセルフカヴァーアルバム。

前任ヴォーカリストの時代の曲を現任者が歌うという企画のようです。

はい、いきなりですがオリジナルに負けてます。

ギターソロ、サウンドプロダクションからまずオリジナルの方がよかったっす。

ヴォーカルにしても前任者の歌うパートは多少なりとも音程があったので、凶悪な声の持ち主の現任シンガーが歌うのはつらかったようです。

キーを無理やり上げたりして対処してますがあんまりしっくりこない。

良いのはジャケットデザイン、今までで一番カッコいい出来。

マイケル、あなたはジャケットデザイナーに転職しなはれ。

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